鬱 その2 2018-02-11鬱(うつ)について ▼ 自分でつくっちゃうタイプをおおまかに分けると・何かの「せい」にするタイプ・自分をとことん責めるタイプが、あります。何かのせいにするタイプ自分がうまく行かないのは、苦しいのは、幸せでないのは、親のせい、会社のせい、学校のせい、上司のせい、政治家のせい、医者のせい(笑)、などなどこれが原因で鬱のようにならなくても、この問題をかかえてる人は非常に多いです。僕ももれなくこのタイプでした。今まで人にこんなことをやられた、こんな目にあった、こんな環境だった、だから仕方がないんだ!あいつらが変わらない限り、理解しない限り、謝らない限り許さない!きっと心の中で思っています。でも基本的に、相手はほとんど覚えてません。やった方は覚えてないんですよね。自分はムカついて、苦しくて夜も寝られない!と何年続いていても、相手はぐっすりスヤスヤ眠っていることでしょう。いくら考えたり、苦しみつづけていたりしても、基本的に相手は何も変わりませんし、変えることはできません。それがまた悔しくて苦しいんですよね。その無限ループに陥ってしまうんです。〇〇の「せい」にしていると。しかもコレ、解決しないとけっこう続きますよ。例えばよくある話なんですが、めちゃくちゃ会社の不満がありますこんな会社やってられるか!転職します。同じか別の問題が発生します。めちゃくちゃ会社の不満がありますこんなかいしゃ・・・無限ループ実際にこのような方、けっこうお会いしてます。じゃあどうすればいいの?意外と解決方法はたくさんありますよ。最後にまとめて書こうと思っていますが、とりあえず僕がその時取った行動は、まず逃げる(笑)覚悟を決めて戦う自分と本気で向き合う逃げるだけで解決しちゃう人もたくさんいると思います。最終的に求めるところがどこか?で変わってきます。ちなみに、成功する人と失敗する人に質問すると、同じような理由がでてきます。Q何で成功したんですか?学歴がないから社会に出て必死に勉強し、働きました。家が貧乏だったから絶対に金持ちになろうと決心しました。身体が弱かったから人に頼る、人を育てることを覚えました。Q何で失敗したんですか?学歴がない俺はどうせたいしたとこで雇ってもらいない。負け組だよ・・・家が貧乏だったから俺だって貧乏に決まってる。身体が弱いからたいした仕事ができないよ・・・細かい補足を書けばもっと理解してもらえると思いますが、面倒なので書きません。起こったできごと、今ある環境をどう捉えるか、その現状を、その「せい」にするのか、その「おかげ」にするのか。その「せい」で鬱になる方、自殺までする方その「おかげ」で成功する方、幸せになる方最近はTVなんかでも、色んな芸能人の昔話がでてきますよね。考えられないような人生を歩んできた方、本当にたくさんいて驚きます。自分ももちろんまだまだですが、昔はほんとにちっちゃかったなあと思います。器が。客観的に見るだけでも、気づくことがたくさんありますね。また続きます 閉じる