姿勢について 2018-02-25姿勢について ▼ 座り方一般的には正座が良いと言われています。が、これも実はからくりがあるんです。本来日本人は、あぐらや立膝が身体にあってるんです。ではなぜ正座という常識ができたのか?お殿様や大名がいた時代家来の中で謀反をおこすやからがいたんです。忠実な家来だからって安心してると突然殺されたりする時代なんです。だから正座させるんです。脚をシビレさせて動けなくなるように(笑)で、殿様や大名はあぐらか立膝。その流れで目上の前では正座って常識になったんです。正座はただのイジメです(笑)血流が止まって身体によくないですよ。 閉じる
姿勢について 2018-02-25姿勢について ▼ では、そもそも骨格も違う扱う武器も違うなのになぜ気を付けの姿勢になったのか?ドイツ式の軍隊の教えなんです。気を付けの姿勢にすると、緊張状態で身体も動かしにくくなります。結果、上官や先生の前でその粗相がしにくくなる(笑)お話も大人しく聞ける身体が緊張で動きにくいので、逃げる気も失せる(笑)上官や先生にとって、まこと都合がいいんです。前へならえ!回れ~右!左向け~左!冷静に考えると、軍隊みたくないですか?だって、軍隊からきたから当たり前なんです。小さいお子さんがいる方ちょっと姿勢を見て下さい。気を付けしてませんから。学校に入ると無理やり強制されちゃうんです。学生らしくって(笑)何が学生らしいのかよく分からないです(笑)ちなみに年々増えてるストレートネックこの姿勢かなり原因なんです。巻き肩もそうです。コリや歪みはもちろん内臓スタイルにも、ほんと様々な不調の原因になってますよ。 閉じる
姿勢について 2018-02-25姿勢について ▼ 胸を張る姿勢をつくるとどうなるか。まず、呼吸が浅くなります。日本人は、基本的に腹式呼吸です。胸を張ると、深い呼吸ができません。胸のあたりでとまっちゃうんですね。胸式呼吸になってしまいます。そして、腹式=副交感神経(リラックス)胸式=交感神経(緊張)と言われています。交感神経と副交感神経は、バランスが大事です。でも、交感神経が過剰に優位になってる方が多いのが現代人の特徴の1つです。ようは、身体が緊張しすぎている状態なんです。ちょっとイメージして下さい。生活環境の中で、リラックスできている時間てどれだけありますか?逆に、知らずに緊張している時間がほとんどなんです。そして呼吸まで浅くなると、かなり身体が緊張状態になります。呼吸が浅くなると、横隔膜の動きが悪くなります。すると、横隔膜周辺の内臓も緊張して動きが悪くなります。現代人特融の様々な不調がありますが、その原因の中に「緊張」があります。身体の不調でも、心の不調の場合でも。そして胸を張ると、身体の可動域が制限されます。胸を張って腕を上下左右に動かした時と胸を張らずに動かした時で動く範囲が違います。さらにですよ、胸を張って軽くジャンプしてみて下さい。胸が下へ落ちていきます。つまりおっぱい垂れます(笑)胸を張らずにジャンプすると胸が上に上がります。胸を張ってジョギングしてる方気を付けて下さいね! 閉じる
姿勢について 2018-02-25姿勢について ▼ 気を付けの姿勢って外人の姿勢なんです。生まれつき骨格がそうなってるんです。だから自然とその姿勢になるんです。日本人は、生まれつき骨格が違うのでカッコいいからとマネしても身体を壊す結果になるんです。だって、そもそもの骨格が違うから。ノコギリですが、日本のノコギリは「引く」時に切れます。外国のノコギリは「押す」時に切れます。武器を持たせた場合日本の刀は「引く」動作です。外国のフェンシングは「押す」動作です。ちゃんと身体に合った武器を使うんです。だから日本人は、胸を張らない武器外国では胸を張る武器なんです。ちゃんと考えて作られてるんですね。生死がかかってるし。 閉じる
姿勢について 2018-02-25姿勢について ▼ ちょっとイメージして下さい。電車に乗っています。座る場所も、摑まる場所もありません。電車が揺れてる中倒れにくい立ち方って、どんな立ち方だと思いますか?ではまず、一般的に言われている良い姿勢気を付けの姿勢重心をつま先膝を伸ばし胸を張るとても電車の揺れに太刀打ちできず、すぐによろけてしまいます。実は、1番安定できない姿勢なんです。身体が揺れるとどうなるか?脳が揺れます。続けていけば、脳のダメージが蓄積されていきます。気を付けの姿勢は、歩くだけで脳にダメージを加えるという事になるんです。しかもほとんどの方骨盤の歪みや足の長さの違いなどあります。バランスが悪く、さらに脳が揺れます。バランスめっちゃ大事ですよ! 閉じる