内臓 その4 2018-05-20内蔵について ▼ さて内臓さん内臓さんと書くたびに、べんぞうさん思い出します。キテレツ大百科の勉三さん。よく知らないけど(笑)健康診断や人間ドッグ行かれてる方多いと思います。行くのが良い、行かないのが良い、賛否両論あると思います。もちろん行かれた方がいいと思いますが。ただ、僕が思うところなんですが、病院でひっかかる場所があったとします。そこで、全てを病院任せにするのはいかがなものか?と思うんです。あらゆる不調の原因は、全てその人の生活習慣の中にあります。運が良い悪い、勉強ができるできない、運動神経、などなど関係ありません。もちろん病院の見事な処置で命を救われる方、本当にたくさんいると思います。病院でしか対応できない事も、たくさんあります。医療は年々進歩してます。でも、病人も年々増えています(笑)治らない人が増えてるのが現状なんです。病院行っても原因分からず、って方、本当に増えてます。ちなみに僕も数年前、とんでもない頭痛がありました。毎日頭痛薬3回飲んでも治らない、そんな日々もありましたが、そんなもんじゃないんです。のたうちまわる痛みなんです。で、ネットで調べる(笑)だいたい最悪死につながる内容が書いてある(笑)で、不安になり病院に行くCT撮っても原因分からず注射打っても頭痛変わらず原因は数か月後に分かりました。でもここでは書きません。けっこう不思議な話なので(笑)でも、原因はもちろん自分。そして、病院で治るはずもない原因でした。病院で原因が分からないけど治らない不調、ここ数年ではこの分野は施術家の分野になってきてます。もちろん全てではないですよ。全国にゴッドハンドの先生たくさんいますよ、施術家の。この分野、なんとかしたいと勉強してる施術家も増えています。僕もまだまだですが、少しはお役に立てると思います。そして薬。絶対に飲むべき薬、当然あります。でも、ほとんどは飲まない方がいいであろう薬が多いのも事実です。例えば風邪薬。風邪治りません(笑)症状を無理やり抑えるだけです。治すのは自分の身体です。例えば癌。癌で亡くなる方より抗がん剤で亡くなる方の方が多いんです。とりあえず癌の方、高血圧の薬を飲んでる方は、本屋さんに行くことをオススメします。アマゾンなどネットでもいいです。どれだけ飲まない方がいいか、分かりやすく書いてる本たくさん売ってますよ。しかもドクターが書いてます。朝起きた時疲れがとれてない肩やどこそこが痛いなんてのは、もう内臓さんがいっぱいいっぱいになってる状態です。命にかかわる危険な状態になる前に自分の大事な身体と向き合う、そんなチャンスだと思います。 閉じる
内臓 その3 2018-02-18内蔵について ▼ 内臓は生まれつき、強い内臓と弱い内臓があります。分かりやすいために、例えば点数をつけるとすると肝臓は85点、腸は48点、とか。基本的には、全てのバランスでその人の100点になります。よく、アンタ内臓強いねえって言われるモリモリ食べる方。胃腸が強いと思います。でも、弱い内臓もあるんです。逆に、一見内臓が弱そうに見える方も、強い内臓があるんです。ここからが面白いんですが、内臓と性格ってかなり関係してるんです。例えば肝臓(かんぞう)。肝臓が悪い人の特徴は、短気(笑)すぐ怒る、いつまでもぐじゅぐじゅ言ってる。ですので、生まれつき肝臓の弱い方は短気な方が多いです。逆に、元々は強い肝臓なのに、毎日イライラしてると肝臓悪くします。さらに、何かの原因で肝臓が悪くなったとしても、短気になります。ストレスはもちろん、食生活や薬が多いかな、原因として。例えばあるお客さんちょっとでも冗談を言おうものならすぐ機嫌悪くするんです。でも、内臓をみる施術に変わってから、肝臓がどんどん良くなっていったんです。真っ黒だった顔色も変化し険しい表情もおだやかになり(この要因は他にもあります)職場でも、「最近顔変わったね」って言われるようになり冗談も言えるようになったんです(笑)本人的に、昔に戻ったようです。昔はニコニコしていたのが、なんらかの原因で肝臓が悪くなり、笑えなくなっていたんですね。今では「昔だったらこの会話できなかったですよね」と、笑いながら楽しく話せます。他にも、肝臓の数値がかなり悪くて、定期健診に行かれてる60代の方。半年ぶりに行ったら数値が正常になっててドクタービックリ(笑)なんて方もいました。もちろんその半年の間、てんま整体に通ってくれてたからです。でも、年齢はあまり関係ないですよ。若くても治りにくい子たくさんいます。そして少し話は変わりますが、癌の家系とか心配してる方多いと思いますが、癌の遺伝はほぼありません。確実に遺伝があったとしたらその家系絶滅してます(笑)ただ、弱い内臓の遺伝はあります。内臓によって、出る不調や病気が同じだから親と同じ病気になる方が多いんです。ちなみに癌の原因なんですが、信じない方は信じないで下さい。日本はこの手の話はまだまだ嫌われています。でも世界では、かなり真剣に研究されています。そして原因ですが、「頑固か頑張りすぎ」なんです。もちろん他にも原因はたくさんあります。ただ、この原因かなり多いんです。そして簡単に説明するとすぐ怒る → 肝臓 + 頑固 → 癌 = 肝臓がんよく、病院内で1番笑ってたら癌が治った!奇跡がおきた!って話聞いたことがあると思います。僕のお客さんでも実際にいます。でもこの考えで行くと肝臓がんの原因が、「頑固」と「すぐ怒る」であるならばその原因をやめれば治るただそれだけなんです。奇跡でもなんでもないんです。でも、精神力とかスゴイと思います。自分を信じる力もスゴイと思います。実際に治してしまうこのような方は、本当に心から尊敬します。もちろん原因が他にある場合は、その原因をなくす必要があります。でもこの話、ドクターや看護師さんに話すと、だいたい納得してくれます。対応した患者さん、かなり当てはまる方多いみたいです。今回は肝臓オンリーでしたが、それぞれの臓器にも性格があります。今や2人に1人が癌の時代ですからね。内臓をおろそかにしていると、腰痛や肩こりだけでなく、病気や癌にまで発展する可能性がありますよというお話でした。 閉じる
内臓 その2 2018-02-17内蔵について ▼ 内臓ですが、24時間戦えますか?状態(古っ)の方が本当に多いです。基本的に人間の身体は、お日様の動きと同じだと考えて下さい。ここで超理想の話をします。仙人しかできないであろう話をします。お日様が出たら外へ出て仕事をします。雨の日は?とかつまらないつっこみはナシでお願いします。使った体力の分、ご飯を食べます。流した汗の分、水を飲みます。お日様が沈んだら寝ます。これが絶対に誰もできないけど、理想の生活習慣なんです。なぜならば、これが内臓のリズムでもあるからなんです。お客さんと会話してると、みなさん本当に仕事忙しそうです。残業当たり前、休日出勤される方もいます。結果ボロボロです。そこで内臓さんの事も、ちょっと考えてみて下さい。内臓さん、毎日働いてます。365日働いてます。休み無しです。しかもですよ、基本毎日残業です。場合によっては夜通しで。本当はお日様の出てる時間帯だけにしてほしいんです。でもご主人様、本当は休みたいお日様が沈んでから、1番働かせるんです。毎日毎日、もくもくと働き続けるんです。すると、機能がどんどん低下していくんです。当たり前ですよね使うだけ使って、ほとんどケアしてくれないんですもの。だけどね、ご主人様も頑張ってるから僕達も頑張ろうねって健気に働くんです。ちなみに身体(内臓)って、ご主人様がとにかく死なないように頑張るんです。アトピーやぜんそくも、死なないための毒だしです。だからこの程度ならまだまだ死には遠いな、って状態ならあまり不調は出ないんです。でもですね、ご主人様、そろそろヤバいかもよちょっと気づいてよ今ならまだ間に合うよってなってくると内臓の動きが悪くなり、周囲の筋肉がかたくなるすると歪みが発生する例えばよくあるのが婦人科系の不調。近年の女性は、ほぼ何かしらかかえてますよね。それで子宮や卵巣がこの状態になるとみなさんの大好きな骨盤の歪みが出ます。そして流行りの骨盤矯正をしても、原因が子宮や卵巣ならすぐに元通りに歪みます。内臓は、あるべき場所もちゃんと決まっています。よく、背骨や歪みを整えれば、内臓も元の位置に戻ると言われる方がいますが、例えば子宮ちゃん従来の骨盤矯正だけでは、横のズレを戻すのに数か月はかかります。しかも、縦のズレは戻りません。結果、落ちた機能も戻りません。内臓さんからアプローチしないとダメなんです。そしてこのくらいの状態便秘や生理痛くらいかな?ほっとくか、薬でとりあえずその場しのぎされてる方がほとんどです。するとですね、ご主人様、まだ気づいてくれないのかな?このままいくとマズいよ、じゃあもうちょっとサイン出すかこのくらいになると、顔色の変化や、吹き出物、シミ、ホクロなどが出てきます。機能の落ちた内臓によって、顔の色の変化が違います。また、吹き出物やシミ、ホクロも、内臓によって出る場所が決まってます。顔には全部の内臓が知らせてくれる場所があります。もちろん他の身体全身にもあります。シミの原因は紫外線って常識じゃないんですか?という声が聞こえてきます。でも考えて下さい。紫外線が全ての原因なら、紫外線の当たってる場所全部シミになるはずです。部分的っておかしいじゃないですか。なぜならば、機能の落ちた内臓がお知らせしてくれている場所だからなんです。身体ってよくできてますよね。これでもまだ無視してると、病気や様々な不調にどんどん発展していくんです。最悪死にかかわる病気にまで。ちなみに目の下のクマ気になる方多いと思うんですが腎臓(じんぞう)です。あんまり脅かすような事ばかり言うのはイヤなんですが、本当に根本から改善してほしくて書いてます。つづく 閉じる
内蔵 その1 2018-02-17内蔵について ▼ ザ、内臓!!この業界に携わってから20年以上になります。ず~っと考えています。治らない人はナゼ治らないんだろう?僕の技術不足?相性?運命?カルマ?(笑)たぶん一生考えると思うんですが、ナゼ治らないのか?の答えの1つが従来の施術骨や筋肉だけをみてても治らないもっと根本的な内臓もみなくちゃダメじゃん!という確かな答えがありました。もちろん内臓以外にも本当にたくさんの原因があります。その中で、まずは内臓について書いていこうと思います。「健康・美容」 と 「内臓」 は、かなり関係深いのではないか?近年、健康や美容に意識が高い方は、もはや常識になってきてる感じですね。セラピスト業界では、「腸セラピー」が数年前から増えてきてます。なぜならば、内臓と健康・美容は絶対に離せない関係なんです。ちなみに性格も関係してきます(笑)特に現代人の身体の改善には、内臓は絶対に必要なんです。最近聞かなくなりましたが、ストレスで「胃」がやられて「背中(胃の裏)」が痛いこれって痛みの原因は、筋肉でも骨でもなく胃(内臓)なんです。もっと言うとストレスなんですが(笑)だから背中を揉んでも治らないんですよね。気持ちはいいけど。ここ数年だと、ストレスが胃でなく腸に来てる方が多いように感じます。で、その裏の腰に痛みが出る。それを放置すると次は膝に来る。このような原因の場合、コリや歪みを整えても腰や膝、治りません。もちろん薬でも治りません。例えば右足のくるぶし辺りだったかな?めっちゃ腫れちゃって病院に行ったけど、原因分からず腫れもひかず。そんな時はてんま整体だ!って方が来てくれたんです。調べたら、右側の卵巣が気になったんで施術しました。そしたら良くなりました^^コレは1つの例なんですが、このようなケースは本当に多いんです。病院に行ってもこのようなケースだと分からないんです。でも、現代人はもはやコレが普通状態。不思議な話でもなんでもないんです。毎日内臓みてるんですが、みなさんほんと疲れてる内臓多いです。10代の子でもけっこうありますよ、気になる内臓の数。少なっ!?って思うのが農家で育った、田舎で育った、なんていう60代以上の方々。気になる内臓の数が少なかったの、記憶の中では全員60歳オーバーです(笑)よく、何で普通の生活してるだけなのに、こんなに身体が悪くなるんですか?と聞かれます。現代人は、普通の生活をすると、どんどん身体が悪くなるんですと答えています。普通の生活をしていると、内臓はどんどん弱っていくんです。その結果、様々な不調がおきてしまうんです。本当に便利で何でもある日本、しかも治安なんて世界最高峰!治安は関係ないですが、便利になった分だけ身体は弱くなっていきますね。だからと言ってせっかく便利で何でもあるのに今更無くせないです。もちろん僕もムリです。国や親がなんとかしてくれる訳でもないし、自分でなんとかするしかないんですよね。つづく 閉じる