内臓 その3 2018-02-18内蔵について ▼ 内臓は生まれつき、強い内臓と弱い内臓があります。分かりやすいために、例えば点数をつけるとすると肝臓は85点、腸は48点、とか。基本的には、全てのバランスでその人の100点になります。よく、アンタ内臓強いねえって言われるモリモリ食べる方。胃腸が強いと思います。でも、弱い内臓もあるんです。逆に、一見内臓が弱そうに見える方も、強い内臓があるんです。ここからが面白いんですが、内臓と性格ってかなり関係してるんです。例えば肝臓(かんぞう)。肝臓が悪い人の特徴は、短気(笑)すぐ怒る、いつまでもぐじゅぐじゅ言ってる。ですので、生まれつき肝臓の弱い方は短気な方が多いです。逆に、元々は強い肝臓なのに、毎日イライラしてると肝臓悪くします。さらに、何かの原因で肝臓が悪くなったとしても、短気になります。ストレスはもちろん、食生活や薬が多いかな、原因として。例えばあるお客さんちょっとでも冗談を言おうものならすぐ機嫌悪くするんです。でも、内臓をみる施術に変わってから、肝臓がどんどん良くなっていったんです。真っ黒だった顔色も変化し険しい表情もおだやかになり(この要因は他にもあります)職場でも、「最近顔変わったね」って言われるようになり冗談も言えるようになったんです(笑)本人的に、昔に戻ったようです。昔はニコニコしていたのが、なんらかの原因で肝臓が悪くなり、笑えなくなっていたんですね。今では「昔だったらこの会話できなかったですよね」と、笑いながら楽しく話せます。他にも、肝臓の数値がかなり悪くて、定期健診に行かれてる60代の方。半年ぶりに行ったら数値が正常になっててドクタービックリ(笑)なんて方もいました。もちろんその半年の間、てんま整体に通ってくれてたからです。でも、年齢はあまり関係ないですよ。若くても治りにくい子たくさんいます。そして少し話は変わりますが、癌の家系とか心配してる方多いと思いますが、癌の遺伝はほぼありません。確実に遺伝があったとしたらその家系絶滅してます(笑)ただ、弱い内臓の遺伝はあります。内臓によって、出る不調や病気が同じだから親と同じ病気になる方が多いんです。ちなみに癌の原因なんですが、信じない方は信じないで下さい。日本はこの手の話はまだまだ嫌われています。でも世界では、かなり真剣に研究されています。そして原因ですが、「頑固か頑張りすぎ」なんです。もちろん他にも原因はたくさんあります。ただ、この原因かなり多いんです。そして簡単に説明するとすぐ怒る → 肝臓 + 頑固 → 癌 = 肝臓がんよく、病院内で1番笑ってたら癌が治った!奇跡がおきた!って話聞いたことがあると思います。僕のお客さんでも実際にいます。でもこの考えで行くと肝臓がんの原因が、「頑固」と「すぐ怒る」であるならばその原因をやめれば治るただそれだけなんです。奇跡でもなんでもないんです。でも、精神力とかスゴイと思います。自分を信じる力もスゴイと思います。実際に治してしまうこのような方は、本当に心から尊敬します。もちろん原因が他にある場合は、その原因をなくす必要があります。でもこの話、ドクターや看護師さんに話すと、だいたい納得してくれます。対応した患者さん、かなり当てはまる方多いみたいです。今回は肝臓オンリーでしたが、それぞれの臓器にも性格があります。今や2人に1人が癌の時代ですからね。内臓をおろそかにしていると、腰痛や肩こりだけでなく、病気や癌にまで発展する可能性がありますよというお話でした。 閉じる