骨盤矯正 その2 2018-02-28骨盤矯正 ▼ 骨盤が歪んでしまう原因本当にたくさんあります。その中でも、ほとんどの女性に当てはまるのが「内股」私ガニ股なんとかしたいんですと言う女性もよくいるんですが、みるとだいたい内股なんです。つま先と足首をくっつけて立ってみて下さい。その時に、膝が正面を向いていれば大丈夫です。膝が少しでも内側に向いていれば内股です。ですので、鼠径部(そけいぶ・一般的にみなさんが股関節と言ってる脚の付け根)~膝までが、内側を向いているということになります。その時点で骨盤が歪みます。さらに言うと、膝から下膝~足首までは、身体の構造上外側を向きます。膝から上は内側を向き膝から下は外側を向く結果、膝がねじれるですので、膝の不調がある方、膝だけ治療しても、原因であるねじれをとらないと、根本的な解決になりません。さらにもっと言うと、膝の上下がこのような形になると、足首もねじれます。足の重心が外側になります。クツ、外側がすり減ってませんか?ちなみに日本人の本来の足の重心は内側なんです。ちょっとイメージしてみて下さい。鼠径部~膝が内側向いて膝~足首が外側向いて足首が外側重心にねじれてかなりバランス悪い状態になるんです。骨盤がずれるのは当然身体中の歪みやコリの原因になります。脳も揺れます。と言うことで、骨盤だけでなく、最低限脚のねじれも矯正しないといけないんです。脚の重心は外側と、左右の重心については先ほど書きましたが同じように大事なのが前後の重心本来の重心はかかとなんです。でも、ほとんどの方がつま先に重心行ってます。つま先に重心が行くと、身体の構造上骨盤が前傾します。骨盤が前傾すると、身体の構造上内股になっちゃうんです。で、つま先重心になる原因の多くが「ヒール」このパターンで行くと、骨盤の歪みの原因はヒールだったと言うことになります。ちなみに下半身太りの大きな原因の1つも「内股」なんです。ここでまたイメージしてみて下さい。モデルさんは、内股ですか?ガニ股ですか?よくあるモデルさんの立ち方、片足を少し後ろに下げ、つま先は外側向いてますよね。ってことは、ガニ股なんです。内股かわうぃ~ねなんてのは、学生さんまで。さらに、内股がかわいいと思う方いると思いますが、後ろから見るとお尻大きくなってますよ。身体の構造上、脚も太くなります。むくみやすくもなります。そしてお尻もおおきくなり、さらに垂れます(笑)内股とガニ股でぜひお尻のサイズ測ってみてください。それだけでサイズが変わります。さらにO脚にもなります。でも逆に言えば、本来ある、元の状態に戻せばこれらの不調も改善するということになります。それが、骨盤だけでなく内股や足首も矯正しなければならいさらに、姿勢も気を付けなければいけないというお話でした。 閉じる